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戦略会議38

  • 執筆者の写真: akrtrade1002
    akrtrade1002
  • 5月11日
  • 読了時間: 3分

【XAUUSD考察】

~三角持ち合い・売買ゾーン・出来高と雲で読み解く、次の一手~


あしゅ:

「こんにちは、あしゅです!

今回は金(XAUUSD)のテクニカル要素を総合的に分析して、次の値動きを深掘りします。

ゆかりさん、ごーるどちゃん、今回もよろしく!」



■現在の状況(環境認識)

ゆかりさん:

「まずは基本の全体把握ね。

いまは高値圏での三角持ち合い形成中。上はオレンジ帯(売りゾーン)、下は緑帯(買いゾーン)。

さらに、上下のピンク◯から引いた水平線が、意識されるレンジの“壁”として機能中。」


あしゅ:

「このレンジが突破されない限りは、方向感は限定的。ただし…」



■テクニカル要素での注目点(追加分析)

あしゅ:

「ここからが本題です。

今回は**“出来高”と“一目均衡表”**という2つの視点から、

現在の相場にある“圧縮と爆発”の兆しを探ります。」


🔷 出来高分析:中央圧縮=“力を溜める相場”


あしゅ:

「注目はここ。出来高が**三角持ち合いの中央付近(水色帯、42.6%地点)**に集中しています。

つまり、買いも売りもエネルギーが均衡し、静かにパワーを溜めている状態。」


ゆかりさん:

「この位置は値動きの“中核”。ここでエネルギーが収束しているということは、

“次のブレイクに向けて準備段階”に入ったとも言えるわね。」


☁ 雲分析:ねじれ接近=“転換の兆し”


ごーるどちゃん:

「ピンクの“雲”が、もうすぐ**ねじれてる!!**ってことは…」


あしゅ:

「そう、“雲のねじれ=相場の転換点”としてよく意識されるね。

今ちょうどねじれが近づいているってことは、近いうちにブレイクの可能性が高まっているというサインだよ。」



■今後のシナリオまとめ

あしゅ:

「改めて、想定ムーブは3パターン。」


① 上抜けシナリオ: 三角持ち合いを上抜け → 3,370〜3,450の売りゾーン試し


② 継続シナリオ: ピンク帯上下で揉み合い継続(短期スキャル向け)


③ 下抜けシナリオ: ピンクライン&3,265割れ → 赤帯が抵抗に転換、再び下落圧力



ゆかりさん:

「特に③の下抜けには要警戒。チャネル下段と赤帯が合流するタイミングは**“反発か、崩壊か”の分かれ目**になりそう。」


あしゅ:

「そして出来高&雲の位置からも、“そろそろ次の波が来る”予兆が整ってきているのが分かる。

いまは無理に仕掛けるより、“崩れるのを待って仕掛ける”ほうが期待値は高いと見てます!」



■今週の戦略まとめ


三角持ち合いの収束&出来高集中=「嵐の前の静けさ」


雲のねじれ接近で、転換タイミングが目前


下抜けなら戻り売り(特に3,265割れ確認)


上抜けの場合は短期利確優先で、チャネル上部での反応を見極める


ごーるどちゃん:

「なるほど~!今は“我慢と観察”の時間なんですね!

チャンス来たら、わたし…打ちますよ!(ง🔥Д🔥)ง」


ゆかりさん:

「その時は、損切りもしっかりね(笑)」


あしゅ:

「ということで、今週は“準備と待機”の週。

動き出したら、しっかり仕留めにいきましょう!」


 
 
 

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